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院長の想い
医院方針
垣根を低く「心もバリアフリー」の姿勢で丁寧に診療しています。
患者さんがどんなことでも相談できるよう、垣根を低くバリアフリーの姿勢で接するようにしています。
私個人として「丁寧に生きる」ことをポリシーとしており、診察についても小さな病変も見逃さないよう丁寧に行うよう心掛けています。
例えば、機嫌が悪い患者さんが来院されたとします。病気らしい症状はないとおっしゃっても、そのような状態にさえ命に関わる重篤な病気が隠れている可能性があります。そのため、患者さんの訴えを聞きながら、こういう症状はないですかと、こちらから聞き出して診断するようにしています。
また、薬の副作用による患者さんへの影響に配慮して、不必要な薬は処方しないようにしています。発熱で来院された方を挙げると、風邪薬以外に抗生物質を希望する方もおられます。しかし風邪には抗生物質は必要がない場合も多く、丁寧に説明し、本当に必要な薬だけお出ししています。
私について
私はむかしから小さな子どもが大好きで、小児科の医師は適職だと思っています。
どんなに泣かれても逆に「元気でいいな」と思う方でした。そんな経緯もあり、小児科の医師になりました。
勤務医時代は、新生児を診ていました。中にはてのひらにのる700gの赤ちゃんなども診療し、点滴や注射などをおこなってきました。注射の際に泣かれるお子さんがいらっしゃいますが、当クリニックではおもちゃで気をそらしている間に打つなどの配慮をして、泣かないまま注射を終えるケースが多いのも特徴です。
これまで、ワクチンの接種に来られる方から、重い障害を抱えたお子さんまで、さまざまな患者さんを診察してきました。これからも患者さんを誠心誠意診療し続けてまいります。
患者さんへの想い
「この先生なら任せられる」と思ってもらえる医師になりたい。
お子さんの健康に関して、親御さんから「この医師なら任せられる」「前田先生に相談すれば何かしら道しるべを示してくれる」と思っていただけるよう日々取り組んでいます。
それには医療技術を研鑽することが大切ですので、勉強会があれば参加して、医療機関の医師と情報交換をしながら新しい情報を収集しています。さらに当クリニックで対応できない場合、スムーズに医療機関を紹介できるよう、医療連携にも気を付けています。
今後も誠実な対応を心がけ、患者さんと向き合ってまいりたいと思います。